FX初心者コラム
取引所が存在しないFXの市場・・・。
株式投資の場合は証券取引所に上場することによって売買が行われます。
では、FXで皆さんが「米ドル/円」を取引した場合は
どこで売買が行われているかご存知でしょうか?
テレビで「米ドル/円」が100円になりました!というニュースで
見かける、あの小さいコロッセオのような
円卓でセリをしているようなイメージがありませんか?
実際には、あのような形式での取引はほぼ行われていないのです。
私たち個人投資家が為替を売買する場合は株式投資と違い、取引所という
ものが存在しません。ではどうやって為替は取引されているのでしょうか?
インターバンク市場そこで登場するのが「インターバンク市場」です。
この市場では世界各国の金融機関(銀行など)同士が為替取引を行っております。
単位は100万通貨(ドルであれば約1億円)です。
この「インターバンク市場」で個人投資家は直接取引をすることができません。
いわゆる【プロ限定のマーケット】なのです。
そのため、皆さんが口座を開設している
FX会社が間にたって皆さんの取引をとりもっているわけです。
つまり、FX会社を介してわれわれは取引を実施しているということになります。
この市場のことを「対顧客市場」と呼びます。
皆さんが投資した分、FX会社も
インターバンク市場で同様に取引をしているということですね。
その際に、多くの取引先(銀行)が市場にいるために
もっとも有利な値段で売買できるように努力しています。
スプレットの狭さも群を抜く
その結果、各社がしのぎを削りながらたどり着いたのは、
世界のFX取引条件がもっとも有利な
(スプレッドが非常に狭い)状況となりました。
「米ドル/円」のスプレッド(手数料)が1pip(0・01円)を
下回っている会社が多数を占めるのは日本くらいですね。
これは個人投資家にとってはコストが安いために大変嬉しいことです。
その結果、2013年度の世界FX取引高ランキングでなんと日本はI位~3位を独占!
世界の個人投資家(リテール)取引における74%を占める結果となりました。
取引量は世界ナンバーワン!
日本の投資は遅れているといわれています。
実際に資産運用の大半がまだ銀行の預金に預けているという方が多いなか、
FXの取引量は圧倒的に世界No,1が日本であるということは非常に面白いデータですね。
このFX市場において、日本人の個人投資家による
取引高は世界も無視できない規模まで大きくなっています。
ミセスワタナベといわれた時代からときが経ちさらに勢いを増して
いるこの了-ケットにあなたも参加してみませんか?
世界の動きがまさに「自分ごと一になる瞬間を体験してみましょう.
★FX自動売買ソフト【FONS】★
☆ 初心者でも簡単設定!☆
☆ 安心の24時間完全自動売買!!☆
☆ 究極のFX運用サポートシステム☆
共通テーマ:マネー |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0