FX初心者コラム
外国為替証拠金取引(FX)とは何か?
外国為替とは、英語で「Foreign Exchange」といい、
一国の通貨と他の通貨の価値の対比で両替することです。
そして、証拠金取引とは取引に必要な総資金の一部の
資金で取引をすることー
これを
外国為替証拠金取引のことを「FX」といいます。
FXとは、通貨間の価値変動を利用した取引で、
外貨を売買し、生じる為替差益を得るという金融商品です。
「為替差益」とは、為替レートの変動に
よって得られる利益のことをいい、
円高で外貨を買って、円安で売ることで得られます。
逆に、円安で買って、円高で売ると「為替差損」を被ります。
証拠金取引の特徴
「米ドル/円」が105円とは、米国の
1ドルの価値が105円であるということとなります。
仮に「米ドル/円」を105円で買い106円で
売った場合は1円の為替差益を得たことになります。
104円で売った場合は1円の為替差損を被ったことになります。
もし、この取引を1万通貨で行っていた場合は
105万円で買って106万円で売るので、1万円の利益となります。
この場合、FXでは証拠金で取引するため、取引に必要な資金は
105万円ではなく4%の4万2000円で、この取引が行えます。
105万円の資金で1万円の利益の場合は利益率は
0.95%(1万円÷105万円)となります。
4万2000円の資金で1万円の利益と考えると、利益率は、
23.8%(1万円÷4万2000円)となり、FXの資金効率の高さがわかります。
しかし、105円で1万通貨買って、104円で売った場合は
損失率もマイナス0.98%とマイナス23.8%となりますので、
FXはハイリスクハイリターンといわれています。
このように、少額資金で多額資金が必要な取引をすることを、
レバレッジ(テコの原理)取引ともいわれています
買いからでも売りからでも
外国為替証拠金取引は、為替レートが上昇すると予測した場合、
買いでポジションをもち、決済の売りでポジションを解消し、
為替差益を狙いますが、為替レートが下落すると予測した場合は
新規で売りポジションをもち、決済の買戻しで為替差益を狙うこともできます。
株式などの場合、上昇予測のときには
利益を狙うことができますが、値下がり予測のときには
利益を狙うことができません(信用取引や先物取引を除く)。
このように、FXは値上がりでも値下がりでも利益を
追求できる金融商品といえます。
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